『黒川温泉 湯あかり』楽しみ方

今年も黒川温泉の冬の風物詩「湯あかり」が始まりました！
湯あかりを存分に満喫するために、
黒川堂スタッフが楽しみ方を伝授します♪

今年度の湯あかりは、
2023年12月23日㈯から2024年3月31日㈰まで♨
17:00～21:30の間、ライトアップされます。

【場所】・丸鈴橋～川端通り
　　　　・やまびこ旅館付近
　　　　・べっちん館
　　　　・黒川温泉バス停

湯あかりとは・・・

球体状の「鞠灯篭」約300個と、筒状で高さ2mほどの「筒灯篭」で
幻想的な光で温泉街を包む湯あかり。

2012年の冬から始まり、今年で12年目を迎えます。

もともとは温泉街の竹の間伐・再生活動の一環として始まったイベント。
今では黒川温泉の冬の風物詩となっています。

　　　　　～湯あかりおすすめスポット３選～

①丸鈴橋

湯あかりのメインスポットとも言える丸鈴橋！

温泉街のほぼ中心に位置し、「風の舎」から歩いて2分ほど。

鞠灯篭のやわらかな灯りが川を美しく照らす様子はとても幻想的で、
橋の上から見る景色は非日常を感じさせます。

丸鈴橋から河原に降りて、穴場付近まで歩いて行くことができます。
間近で見る鞠灯篭の灯りは迫力満点！！
幻想的な風景を目の前で楽しむことができますよ^^

②穴場～陽だまりの家周辺

ここからは、丸鈴橋から田の原川に広がる湯あかりを一望できます。
丸鈴橋の向かい側で、人が少なくゆっくり鑑賞することができ、
まさに穴場スポットです♪

③よしご道（やまびこ旅館近く）

やまびこ旅館を通り過ぎた先にあるよしご道。

開けた場所にあり、自然の中に広がる幻想的な世界を楽しむことができます。

田の原川にかかるやまびこ旅館の出逢い橋と湯あかりの灯りの
コンビネーションも抜群です！

中心部から少し離れた場所にあり、静かな雰囲気の中、
湯あかりを楽しみたい方におすすめです^^

湯あかりと合わせて湯めぐりを楽しむ♨

冬の黒川温泉は寒さが厳しく、雪景色になることも…

湯あかり鑑賞中に体が冷えてしまったら、温泉につかって体を温めましょう。

「入湯手形」利用すると、黒川温泉内27か所の露天風呂の内、
3か所を巡ることができます。

日帰りの方でも冬の黒川温泉を満喫できますよ♪

日が暮れ、宿や店の灯りで日中とはまた変わった雰囲気の温泉街。

湯あかりの温かな灯りがゆらめき、
どこか懐かしさを感じる光景が広がります。

黒川温泉全体で楽しめる湯あかり。
この季節だけの特別な雰囲気の温泉街を散策しながら
お気に入りスポットを見つけてみてくださいね^^