【体験】2023.7.1〜黒川温泉の夏を自分らしく涼む。『来民渋うちわづくり体験』
2023.07.01|お知らせ当日参加OK!
黒川温泉をオシャレに街歩きできる「来民渋うちわ」
来民渋うちわ唯一の製造元「栗川商店」と共同企画した
セルフスタイルのうちわづくり体験スタートしました。
渋うちわづくり体験ができるのは、
黒川温泉で黒川堂だけの特別な体験企画です♨️
Kurokawa Onsen 湯旅屋 黒川堂で、
“あなた”のご来店をお待ちしています♨︎
♨️体験のポイント
1.柄は8種類、骨組み2種から選べます
※無地を選んだ方は色鉛筆で絵を描けます
2.セルフスタイルで自分のペースでつくれます
3.スタッフが渋うちわづくりをサポートします
■受付時間■
9:30~閉店1時間前まで
(営業時間は9:30~12:00 / 13:00〜17:30)
月に1-2回臨時休業の場合もございます。
ホームページの店舗情報またはInstagaramをチェックお願いいたします。
■受付方法・人数■
・事前予約(電話 090-6455-0020)または、黒川堂へ直接お越しください。
・じゃらんnetまたは、アクティビティジャパン等のサイトからのご予約も可能です。
・一度に体験できる人数は8名さま(最大4グループ)までです。
■参加料■
・おひとり様 ¥1,500(税込)
■実施期間■
・通年(木・金・土・日)
■体験時間■
・60分程度+乾かす時間60分
■楽しみ方■
1.うちわのデザイン(うちわ骨・和紙)を選ぼう
2.うちわ骨に和紙を貼って、うちわの形にしよう
3.うちわのヘリと耳に、専用の紙を貼ろう
4.柿渋を塗って1時間乾燥しよう
5.湯めぐりやチェックアウト後に完成させたうちわを取りにこよう
■場所■
Kurokawa Onsen 湯旅屋 黒川堂
熊本県南小国町満願寺6592-2
電話番号:090-6455-0020
■駐車場■
近隣の無料公共駐車場をご利用ください。
※黒川温泉ふれあい広場より徒歩30秒〜1分
※黒川温泉第一駐車場より徒歩3分
来民渋うちわとは?
日本三大うちわに数えられた、熊本県が誇る柿渋を使った珍しいうちわ。
熊本県山鹿市の来民地区で代々つくられている渋うちわは、
現在、栗川商店の1カ所だけが継承している貴重なうちわです。
近年はヨーロッパでも人気を博している、日本が誇るうちわです。
来民渋うちわづくり体験の流れ♨️
1.うちわのデザインを選びます【3分】 ・骨(ミニうちわ・仏扇うちわ) ・柄和紙(無地・青墨・金魚・赤ダイヤ・水玉・紫菊・黒模様・赤富士) 2.柄和紙の裏面に糊を塗ります【5分】 テーブルに新聞紙を敷き、柄和紙の裏面(ザラザラしている方)に糊付けします。 柄和紙の全面が糊で濡れるように、端っこまでまんべんなく塗りましょう。 ※ブラシが固いので、紙が破れないようゆっくりと。 3.骨に柄和紙を貼ります【10分】 骨の持ち手がツルツルしている面を表にします。 骨の糸が付いている部分から、5㎜〜10㎜下に柄和紙を貼ります。 貼ったあとは骨の間隔が均等になるよう手でそろえましょう。 4.うちわの裏面に無地和紙を貼ります【5分】 2→3の工程を繰り返し裏面も糊付けし、骨に貼りましょう。 5.骨と柄和紙を吸着させます【10分】 うちわの端をつかみソッと持ち上げます。骨と柄和紙の間に空気が入らないようゆっくりと。 ひっくり返したら、新しい新聞紙をうちわの上に敷きます。 新聞紙の上から、骨と柄和紙が密着するようタワシで強くこすります。 糸より上:うちわの上に向かってこする 糸より下:うちわの持ち手部分に向かってこする 6.うちわを乾燥させます【10分】 ヒーターやドライヤーを使い、うちわを乾かします。 自然乾燥の場合は約120分かかります。 7.うちわの端の余った部分をハサミで切ります【5分】 ミニうちわの場合:骨の形に沿って紙を切ります。 仏扇うちわの場合:型紙に合わせて、骨と紙を切ります。 8.ヘリ紙に糊付けします【3分】 ヘリ紙をハサミで半分の長さに切ります。 木板に水糊を付け、ハケでヘリ紙全体に糊が付くよう広げます。 木板にヘリ紙の裏面(色の薄い方)を付けます。 ※ヘリ紙の表面はツルツルしている色の濃い方なので注意しましょう 9.ヘリ紙をうちわのヘリに貼ります【5分】 うちわの根元から、うちわのフチにのせるようにして貼っていきます。 根元に貼ったヘリ紙を抑えながら、反対の手(親指・人差し指)でうちわの形に沿って、 指先でおさえるように貼ります。 うちわの表と裏のフチの幅が等間隔になるように。 うまく貼れないときは指先に糊を取り、上からおさえるようにして貼ると整います。 10.耳紙に糊付けします【1分】 耳紙のザラザラしている面に、固い糊を全面に付けます。 11.耳紙をうちわに貼ります【1分】 凸部分を上にし、うちわの和紙の根本に貼ります。 12.うちわの和紙に柿渋を塗ります【5分】 タッパー(透明の容器)に適量の柿渋を入れ、下に新聞紙を敷き柔らかいハケで表裏に塗ります。 13.うちわ立てで乾かします【60分】 うちわ立ての穴にうちわを差し込みます。 1時間ほどで乾くのでその間に温泉街を散策したり、チェックアウト後に取りにきましょう。 ♨️完成♨️ 体験していただく際は、写真付きでご案内します。